糟屋郡志免町 ひのひかり整骨院｜交通事故治療・むちうち・肩こり・腰痛根本治療院

患者様の声

【糟屋郡志免町の整骨院 ひのひかり整骨院】です！

今日は、少し前のお話しを。 それは、開院当初からわざわざ東区から
来院下さっているＩさんの事なんですが…
このＩさん、私が勤務時代の頃からの顔なじみの患者様です。

Ｉさんはバレーボールをされており、
症状は、左の股関節～下腿部にかけてしめつけられるような痛みがあり
特に、バレーの練習後は夜間痛がひどく眠れない状態だったそうです。

※バレーボールがお好きで、週に３，４は練習・試合前はほぼ練習だそうです。
不思議と練習中は気にならないそうです。
(実際好きなことやってると忘れるもんですよね。)

で、本題ですが【少し専門用語が出てきて難しくなってしまうかも…】
左股関節は開排動作時(パトリック)に疼痛がひどく、
可動域の制限も右と比較し顕著にあらわれていました。
また、左荷重時痛も訴えられておりました。

◎検査の結果
仙腸関節【骨盤】は左が緩みが強かったのですが
脚長差【足の長さ】は左足が短い状態でしたので、緩みと収縮の混合と判断し
骨盤と脚長差のアンバランスをとる為まず、収縮要因の施術を施しました。

すると、予想通りというか
左足が長くなり定型的なパターンになりましたので
後は左側の緩み、下垂などをとる施術を行いました。

☆おそらく夜間痛は左の収縮(骨盤内～下焦瘀血)が要因
荷重時痛は、左の緩み・下垂(湿)による支持力の低下が要因だったと思われました。

大きく分類すると、
東洋医学では瘀血体質・湿体質に分類させますが多くの方は両方潜在的にもっており、
その日の天候や、食事、精神的な問題等々で状態の変化があると思っております。

※柔整師なので鍼灸師の先生方深いことは突っ込まないで。笑

今回は痛みに対する施術自体は、
およそ１０分ほどの施術で、股関節自体の可動域、加重痛、
締め付けられるような痛みなどほぼ全てその場では、かなり改善されました。

で、嬉しいことに
その３日後ご来院された際には夜間痛は消失し練習後も好調だったようです(^^♪

まだまだ半人前ですが、
一人でも多くの痛みでお悩みの患者様の為に今できる最善の施術を提供し精進したいと思います。

体の事でお悩みのある方はぜひ一度ご相談くださいね(^^♪